【開運さんぽ・仏閣】
浅草寺の四万六千日とほおずき市

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●126年分のご利益をいただける功徳日
 先週の7月10日は浅草寺の四万六千日。今年も参拝に行ってきました。

 「四万六千日」とは功徳日(くどくび)と呼ばれる縁日の1つで、この日にお参りすると4万6千日(約126年)お参りしたのと同じという、大変なご利益のある日です。
 江戸時代からこの日に合わせて、境内でほおずき市が開かれるようになりました。その昔、ほおずきは薬草であり、実を飲むと「大人は癪(しゃく)を切り、子どもは虫の気を去る」といわれました。
 本来、四万六千日は10日だけなのですが、その人気によって前日の9日からほおずき市が立つようになったそうです。

 浅草寺では7月9日と10日の両日、「雷除(かみなりよけ)」のお札が授与されます。
 また、思いがけずに起こる災難から身を守ってくださる「災難除守(さいなんよけまもり)」が、両日に限り「四万六千日」と記されて領布されます。四万六千日のご利益も加わると思って、つい頂いてしまいました(笑)。
 一辺7センチぐらいの二つ折りになっていて、中に雷除札のミニ版が収められています。
 
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●ほおずき市も人気で売り切れ続出
 浅草寺に到着したのが午後7時。夕暮れ迫る境内には、まだたくさんの参拝者が詰めかけていました。
 ちょうど7時半からの最後のご祈祷に間に合ったので、本堂に上がり、ご祈祷を受けました。この日、ご祈祷は30分ごとに行われ、誰でも参加できます。1回15分ぐらいです。
 ご縁日だけあって、守り本尊を祀る影向堂(ようごうどう)も遅くまで開扉しており、御朱印を求める長い列ができていました。

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 さて、お参りが済んだら、ほおずき市です。
 残念ながら2日目の遅い時間、すでにほおずき鉢が売り切れて、店じまいしている露店がたくさんありました。昨年よりも人出が多かったのでしょうか。
 良いほおずき鉢が欲しい方は早めに行かれた方がいいと思います。

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 7月に入ってから前日まで、曇天と雨がずっと続いて肌寒い日もあったのに、10日は久々に日光が射し、気温も28度まで急上昇。夏らしい気分で楽しむことができました。